『シャープ・オブジェクト KIZU傷』驚愕のラスト!あらすじと感想

2019年6月6日

 

『シャープ・オブジェクト KIZU-傷-:連続少女猟奇殺人事件』は、エイミー・アダムズ主演の心理スリラー全8話のドラマです。

映画『ゴーンガール 』の原作者ギリアン・フリンの処女作ベストセラーミステリー小説「Sharp Objects」をドラマ化したもので、『ビッグ・リトル・ライズ 』の監督が出かけた作品。面白くないわけがない!ということで早速観ました!

あらすじとキャストのご紹介、そして感想は絶対ネタバレなしで観た方が断然面白いのでネタバレなしでお届けします。

『シャープ・オブジェクト KIZU-傷-:連続少女猟奇殺人事件』あらすじ

アル中で長い間自虐行為が止められない新聞記者カミール・プリーカー (エイミー・アダムス)が故郷ミゾーリ州ウィンドギャップで起きた、1人の少女の殺人事件、そして1人は行方不明という事件の取材をすることになる。

久々に両親と腹違いの妹がいる実家に帰るも他人扱い。特にカミールに対して批判的な母親のアドーラとは不仲で、故郷で捜査を進める中、子供の時に亡くした血のつながった妹との思い出が溢れ、集団レイプされた過去の記憶までもが蘇り苦しむ中、他州から派遣されてきた刑事ウィリスと親しくなる。

連続少女殺人事件の容疑者は被害者少女の父親か兄かと捜査が一転二転する中、ウィリス刑事はある事実を見つける。

『シャープ・オブジェクト KIZU-傷-:連続少女猟奇殺人事件』キャスト

メインキャストをご紹介します。

エイミー・アダムス(役名:カミール・プリーカー)

カミール・プリーカー
写真出典:HBO『シャープ・オブジェクト』公式サイト

アル中で、最近まで自虐行為のため精神療養施設に入院していた。セントルイスで新聞記者をしており編集長のフランクに、故郷の連続症状殺人事件を調査してくるように言われる。フランクとその妻が唯一のカミールの理解者。血の繋がった妹は亡くなっており、腹違いの妹がいる。

今回連続ドラマ初めての主演となるエイミーは、映画には多数出演『アメリカン・ハッスル 』『 ビッグ・アイズ』でゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞し、紛れも無いベテラン女優となりました。今回、恋人役となるクリス・メッシーナとは『ジュリー&ジュリア 』でも夫婦役で競演。

パトリシア・クラークソン (役名:アドーラ・クレリン)

アドーラ・クレリン
写真出典:HBO『シャープ・オブジェクト』公式サイト

小さな町ウィンドギャップの裕福な名家の出身でリーダー的存在。再婚相手の夫アランとの間に出来たアマを必要以上に溺愛し、カミールには常に批判的。

1987年の『アンタッチャブル』で映画デビューし、その後は『エイプリルの七面鳥 』『 ANNIE/アニー』など毎年映画に出演、今回の『シャープ・オブジェクト』では、ゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞。

エリザ・スカンレン(役名:アマ・クレリン)

アマ・クレリン

写真出典:HBO『シャープ・オブジェクト』公式サイト

カミールとは腹違いの妹。2面性があり、時には構い過ぎる母親を上手く交わしいい子を演じ、時には夜抜け出し友達と悪さをするティーン。姉のカミールを慕い始める。

若干20歳のオーストラリア出身の女優さんで、多くのオーストラリア出身ハリウッドスターが出演している『 ホームアンドアウェー』のタバサ役で人気が出て、そのハリウッドへ渡る。この『シャープ・オブジェクト』が彼女のブレイクスルーになること間違いなし、オセアニア期待の星です!

クリス・メッシーナ(役名:リチャード・ウィリス)

リチャード・ウィリス刑事

写真出典:HBO『シャープ・オブジェクト』公式サイト

少女殺人事件の捜査に協力するために カンザスシティから派遣されてきた刑事。カミールに惹かれていく。

私の大好きな役者さん!クリスは『ユー・ガット・メール』や『アルゴ』など数多くの映画に出演『ジュリー&ジュリア』では、エイミー・アダムスと夫婦役を演じました。連続ドラマも数多く、『ダメージ』や『シックス・フィート・アンダー』などの人気番組に出演。

ヘンリー・ツェニー(役名:アラン・クレリン)

アラン・クレリン

写真出典:HBO『シャープ・オブジェクト』公式サイト

アドーラの再婚相手の夫でアマの父、カミールとは血が繋がっていない義父となる。物腰が柔らかく、決して自分の感情をあらわにしないが、いつも妻をコントロールしようとしている。

エリザベス・パーキンス(役名:ジャッキー・オニール )

ジャッキー・オニール

写真出典:HBO『シャープ・オブジェクト』公式サイト

クレリン家の古くからの友人。カミールを子供の頃から知っており、この町のこと、クレリンス家のことをよく知っている。

1986年『きのうの夜は…』でデビュー、映画『34丁目の奇跡』、『ザ・リング2』など、連続ドラマでは『Weeds ~ママの秘密』では、主人公ナンシーの友人を演じた。

『シャープ・オブジェクト KIZU-傷-:連続少女猟奇殺人事件』感想

今回、私の大好きなエイミー・アダムスが主演ということで楽しみに観始めたのですが、いや~!あの可愛いエイミーが~!と思わず目を背けたくなるほど、アルコール中毒で自虐行為が止められない精神状態ボロボロのカミールを完璧に演じてました

すごいです!特殊メイクさん、あっぱれ!リアリティ感満載で本当の傷に見えました。

お話は、エイミー演じるカミールが故郷の町に未解決の少女殺人事件の取材の為に帰郷するところから始まります。

母親のアドーラと義理の父アランと腹違いの妹アマが暮らす豪邸を訪ねるも、母親アドーラの一言。

あら、やだ、家の中が散らかってて、とてもじゃないけどお客さんを迎えられる状態じゃないのよ~。

とぬかす。うわ~、こんな母親いるんですね!ってドラマだけど…アドーラのカミールに対する態度に観ていてムカついてきました。そして、この母親アドーラはとーーーーーっても複雑な性格で、カミールが家に着くなり嫌々な態度を取ったかと思えば、急に優しくしたりして。

最初は、母親の言うようにおとなしくしてようかと思うカミールですがそう長くは続かず、母親はカミールが小さな町を取材でかぎ回っていること自体が気に食わず、怒るアドーラ。

どうりで、カミール、アル中で自虐行為が止められないわけです。

そんなこんなで取材を続けると、第2の犠牲者が。。。なんと!歯を抜かれて町中に放置されてたのです!!きゃー・・・

警察の捜査も、最初は被害者の父親を疑い、その後は兄というように二転三転しますが、なかなか確証にいたりません。

そこで、ウィリス刑事が独自の捜査を始めカミールと血の繋がった妹の死を調べるうちにクレリン家の秘密が記された書類を見つけ、驚くべき真実を知る。

4話までは少しスローに感じるかもしれませんが、5話からエンジンかかりはじめます。そして、ところどころにカミールのフラッシュバックが挿入されますが、最初は「なんだこれ?」という感じで意味があまり分からないのですが、徐々に分かってきますし、フラッシュバックものちのちのストーリーに繋がる重要なポイントです。

また、腹違いの妹アマとカミールの関係も重要なポイント!
アマも母親アドーラの血を絶対引いてる!と思えるほど、嫌な女の子なんですよ。人の気持ちを弄ぶというか。

最後に犯人が分かる瞬間ですが、なーーんとなく終わり方が上手くまとまりすぎているなぁ・・・と思いつつ観てたので、カミールが犯人がだれであるか?の証拠を見つけたときは、背筋がゾゾゾーッとしました。

さすが、あの『ゴーンガール 』の原作者ギリアン・フリンの作品です。あ~、怖い怖い。

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