映画『THE LAW 刑事の掟 』あらすじ、キャスト、観た感想! ブルース・ウィリスの手抜き演技は案外見ものかも?!

映画『THE LAW 刑事の掟 』

映画『THE LAW 刑事の掟』(原題:TRAUMA CENTER)は、ブルース・ウィリス主演のアクション映画、ということで私にとってはかなり久々なブルース・ウィリスの映画でしたが・・・

ここでは、映画『THE LAW 刑事の掟』のあらすじ、キャスト、ネタバレ感想をお届けします。

写真出典:映画『THE LAW刑事の掟』© 2019 by Trauma Center, LLC, and Trauma Film Production PR, LLC

映画『THE LAW 刑事の掟』作品情報

原題:Trauma Center

公開年:2019年

監督:マット・エスカンダリ

脚本:ポール・ダ・シルバ

出演者:ブルース・ウィリス、ニッキー・ウィーラン、スティーヴ・グッテンバーグ、ララ・ケント

上映時間:98分

配給:AMGエンタテインメント

映倫区分:G

映画『THE LAW 刑事の掟』あらすじ

スティーブ・ウェイクス警部補(ブルース・ウィリス)の相棒トニーが何者かに殺害された。

偶然銃撃現場に居合わせて巻き添えを食ったウェイトレスのマディソン(ニッキー・ウィーラン)も被弾し、救急病院に搬送される。幸い軽症だったために被弾した弾の摘出手術は数日後に予定される。

マディソンは目撃者として病院で警察の保護下に置かれるも、なんと彼女の命を狙っているのは悪徳警察官だった。
彼らは、銃撃の際間違って警察の銃を使用してしまい、なんとかして被弾したマディソンの足に埋まったままの弾を処分する必要があったのだ。そして、それらは彼女の命も奪うことを意味する。マディソンは彼らから逃げ切ることが出来るのか・・・

映画『THE LAW 刑事の掟』キャスト

ブルース・ウィリス(役名:スティーブ・ウェイクス)

役:警部補


ブルースは、ドイツ出身、ニュージャージー育ちの1955年生まれ。父親がドイツ人で母親がアメリカ人。
9歳から17歳まで吃音に悩まされたそうですが、芝居をし演じることで吃音が直ったそうです。*1

彼の名前を聞けば、殆どの人が1988年公開の映画『ダイ・ハード』シリーズの主人公ジョン・マクレーン役を思い出しますよね。シリーズは3部まで製作され、7億USドルを超える興行収入になったことでハリウッドでの地位を不動のものとしました。

2000年、ウィリスは『フレンズ』でポール・スティーヴンス役でエミー賞ゲスト男優賞コメディ部門を受賞。
確か、ロス(デヴィッド・シュワイマー)の恋人の父親として登場し、そのうちにレイチェル(ジェニファー・アニストン)と付き合うようになる役でしたね。

私生活ではデミ・ムーアと結婚し3人の娘をもうけましたが離婚。2009年にモデルのエマ・ヘミングと再婚。なんと23歳年下です!

ニッキー・ウィーラン(役名:マディソン・タイラー)

映画『THE LAW 刑事の掟 』
写真出典:映画『THE LAW刑事の掟』© 2019 by Trauma Center, LLC, and Trauma Film Production PR, LLC

役:ウェイトレス。妹と二人暮らし。


ニッキーは、オーストラリア出身の1981年生まれ。

女優デビュー前は、オーストラリアのテレビ旅行番組で実際にいろいろな土地を旅をするタレントとして知られていました。

また数々の雑誌の表紙を飾ったりもしてモデル活動もしてましたが、25歳のときにオーストラリアの長寿テレビドラマ番組「ネイバーズ」のハイディ役として1年出演し、オーストラリア・ニュージーランドではすっかりお茶の間の顔となりました。

それが、今ではハリウッドで活躍する女優さんですから、やはり英語圏の俳優さんは有利ですね。しかし、彼女かなりアクションには力を入れているらしく今回の映画も努力の結果かと。

もうめちゃくちゃスタイルが良くって、ハリウッド受けしそうな美貌の持ち主です。

 

View this post on Instagram

 

Happy long weekend everyone !!! #besafe #4thofjuly pic by @rosannafaraci ❤️🤍💙

A post shared by Nicky Whelan (@nickywhelan) on

映画『THE LAW 刑事の掟』ネタバレ感想

映画『THE LAW 刑事の掟 』
写真出典:映画『THE LAW刑事の掟』© 2019 by Trauma Center, LLC, and Trauma Film Production PR, LLC

ブルース・ウィリス主演ということですが、ブルースが演じる意味があったのか・・・どちらかと言うとニッキー・ウィーラン主演と言ったほうがいいですね。

ストーリーはかなりベタで、マディソン(ニッキー)が見てはいけない殺人現場に居合わせ、被弾した弾が警察のものだったので、内部の仕業だと判明しないために悪徳警察官がマディソンを病院内で追いつめる。そして、たまたま同じ病院に入院していたマディソンの妹を犯人たちは人質に取る、という。

突っ込みどころが満載

映画『THE LAW 刑事の掟 』
写真出典:映画『THE LAW刑事の掟』© 2019 by Trauma Center, LLC, and Trauma Film Production PR, LLC

悪徳警察官がマディソンを追っているときに彼らが殺人を犯した現場を捉えた動画ファイルが入ったマイクロSIMカードを落としてしまうのですが、マディソンが逃げ回っているときに、めちゃくちゃ小さいそのSIMカードをたまたま見つけちゃうですよ~。

それも凄いですが、悪徳警察官二人のうち1人がそれを落としたことに気づくのですが、「落とした!」って言ってすぐにマディソンが持っていると思うのがとても短絡的。

あんな大きい病院内でマディソンを追ってるのになぜにあんな小さなものを彼女が見つけたと思うのか・・・まぁ、見つけたんですけどね。😅

ブルース・ウィリスにアクションはもうムリ

たしかに「ダイハード」は良かったですよ。ブルースのアクションもとても良かったのは今でも覚えています。でも、彼は当時33歳でまだまだキレッキレの動きをしてました。

そして、今回もブルースは頑張ってアクションをしてましたが・・・

悪徳警察官を演じていた役者(テキサス・バトルという凄い名前の役者さんです・・・はまだ若くて体格も大きくて凄くって、はっきり言って二人のバトルのシーンはもう見てはいられなかったです。

格闘シーンでブルースはヨレヨレで、悪徳警察官は手を抜いているの見え見えだし・・・

ブルースは現在65歳。なぜにもっと年齢に合った役柄をやらないのか?

渋くて知的で長年の経験と勘を働かせて事件解決する刑事のほうが断然魅力的だと思うのですよ。

ブルースの演技力って!?

映画『THE LAW 刑事の掟 』
写真出典:映画『THE LAW刑事の掟』© 2019 by Trauma Center, LLC, and Trauma Film Production PR, LLC

アクションにキレがないのは100歩譲っても、あの演技力はどうしても許せません!
私思わず「最近、演技してないのかな・・・」と思ってしまったほどですが、ブルースって1987年以降は毎年映画に出演しているんですよ。そして歳をとってからもその勢いは衰えず、2019年なんか5本も出てるんですよ!!!

ブルースのセリフは棒読みで、もう共演者が可哀想。

マンディ役のニッキーや他の悪徳警察官なんかの方が全然演技が良かったですよ。

これは、ニッキー1人では集客が見込めないからブルースの名前を借りるしか映画を製作するすべがなかった、ということなのでしょうか?

いや、お願いです。ブルース、もうちょっと真面目にやって欲しい。明らかに手を抜いた芝居でした。

まとめ

B級映画として、悪徳警察官に美女のニッキーが追われ、彼女が何とかしてそれを切り抜ける際の緊迫感は十分あったので、ストーリーはそんなに悪くありませんでした。そして、ニッキーのアクションもなかなかだったと思います。

ただ、ブルースが出ていたので視聴者としてはもう少しブルースが何かやってくれるのではないか、と変に期待した感はあります。

あまりにもブルースが手抜きしてるので、苦笑し、最後には旦那と「これ、マジ?!」と大笑いしてしまったほどです。

映画『THE LAW 刑事の掟』は、テアトルシネマグループの映画館で2020年7月10日(金)から公開!

*1 https://www.cbsnews.com/pictures/13-celebrity-stutterers/7/#:~:text=Wilson%2FGetty%20Images-,Bruce%20WIllis,stage%2C%20I%20started%20stuttering%20again