映画『ザ・クーリエ』あらすじ、キャスト、ネタバレ感想 痛快な気分になれる映画!
映画『ザ・クーリエ』を先日”アクションが観たい”という夫の一言で決め視聴しました~。
本作品は、”未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦”というキャッチコピーで、2012年から開催されている劇場発信型映画祭にて上映されています。ホラーやSF、アクションをメインに関東・関西地区の映画館で開催しております。
主演は、映画『007/慰めの報酬』ボンドガールのオルガ・キュリレンコ。本格派アクション・バトルがたっぷりと詰まった痛快な気分になれる映画です!
ここでは、映画『ザ・クーリエ』のあらすじ、キャスト、ネタバレ感想をお届けします。
写真出典:テアトルシネマグループ公式サイト© 2019 TC Film LTD. All Rights Reserved.
映画『ザ・クーリエ』作品情報
原題:The Courier
公開年:2019年
監督・脚本:ザッカリー・アドラー
出演:オルガ・キュリレンコ、ゲイリー・オールドマン、アミット・シャー、ダーモット・マローニー
上映時間:86分
配給:AMGエンタテインメント
映倫区分:G
映画『ザ・クーリエ』あらすじ
巨大犯罪組織で富豪のボス、マニングスが殺しの容疑で逮捕される。
マニングスは、殺しの現場を目撃された検察側の証人ニックを殺すべく汚職警察官を使いニックの抹殺に試みるが、その場に偶然居合わせた”運び屋の女=ザ・クーリエ"によってニックは救い出される。
しかし、汚職警察官が雇った強屈な暗殺者たちに出口を塞がれ、何とかしてニックとともに脱出するべく敵に立ち向かう運び屋の女。暗殺者たちが知らなかったのは、彼女はシリア政府軍の壊滅作戦に参加した元特殊部隊員で最強の女だったということだ。
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映画『ザ・クーリエ』キャスト
オルガ・キュリレンコ(役名:運び屋)
写真出典:テアトルシネマグループ公式サイト© 2019 TC Film LTD. All Rights Reserved.
役:運び屋。シリア政府軍の壊滅作戦に参加した元特殊部隊員。
ウクライナ出身、1979年生まれ。
13歳の時にスカウトされモデル活動を始め、16歳の時にパリへ移住。6ヶ月でフランス語を学び、18歳のとき、"Elle"、"Marie Claire"、”Vogue”などのファッション雑誌の表紙を飾り、またフランスの有名下着メーカーLejaby lingerieや化粧品メーカーClarinsの顔となる。
2005年、フランス映画『薬指の標本』で映画初出演で初主演。2007年のクリスマスイブにダニエル・クレイグ主演『007/慰めの報酬』のボンドガールに選ばれる。2013年映画、トム・クルーズ主演『オブリビオン』でジュリア役。
ゲイリー・レナード・オールドマン(役名:マニングス)
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役:巨大犯罪組織で富豪のボス。
ロンドン出身、1958年生まれ。
1986年、『シド・アンド・ナンシー』でシド・ヴィシャスを演じて注目を浴びる。その後、数々の話題作に出演。1992年、『ドラキュラ』でドラキュラ役、1994年、『レオン』では、ノーマン・スタンスフィールド役、『不滅の恋/ベートーヴェン』でベートーヴェン役、2001年、『ハンニバル』でメイスン・ヴァージャー役、2004年~『ハリー・ポッター』シリーズのシリウス・ブラック役など奇抜な役が多い。
最近では、2018年、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』でウィンストン・チャーチルを演じ、第90回アカデミー賞主演男優賞受賞を果たした。
ウィリアム・モーズリー(役名:ブライアント捜査官)
写真出典:テアトルシネマグループ公式サイト© 2019 TC Film LTD. All Rights Reserved.
役:運び屋暗殺の使命を遂行しようとする、汚職捜査官。
イギリス・グロスターシャー出身、1987年生まれ。
2005年~2010年、映画『ナルニア国物語』シリーズのピーター・ペベンシー役。2016年『マイ・プレシャス・リスト』のサイ役。
アミット・シャー(役名:ニック)
役:マニングスが人を殺す現場を偶然目撃し、検察側の証人となる。
ロンドン出身、1981年生まれ。ケニアとインドの血が入っている。
2003年にミュージカルに初出演。2006年に英国国立劇場で『ザ・ロイヤル・ハント・オブ・ザ・サン』、『アルケミスト』などに出演。
2014年、ヘレン・ミレン主演の『マダム・マロリーと魔法のスパイス』でマンスール役を演じ、初めての長編映画出演。
映画『ザ・クーリエ』ネタバレ感想
写真出典:テアトルシネマグループ公式サイト© 2019 TC Film LTD. All Rights Reserved.
*ネタバレ含みます。
まず、初めに感想を言ってしまうと、ストーリーの内容はかなり薄いですね~。ほぼアクションと乱闘シーンで占められている映画です。
どちらかと言うと、映画を観たというよりは戦闘系ゲームを見ていたような感じですが、忘れてはいけないのが、あのボンドガールのオルガ・キュリレンコが、迫力あるアクションシーンをほぼスタントなしで挑んだということ!そして、猛スピードのバイクアクションシーンもあり、疾走感があります。
ゲーム感が強く感じる要因としては、暗殺者たちにビルの駐車場の出口を塞がれ、ロケーションシーンが限られているのもあるかもしれません。そして、閉じ込められたビルの駐車場で複数のライフルを持った暗殺者に追われる状況から、どうやって運び屋とニックが脱出するのか!という部分もゲーム要素があってなかなか楽しめました。
突っ込みどころ満載
そして、暗殺者が10人くらいで、足手まといのニックと女の運び屋の2人がどんどん暗殺者をやっつけちゃうので「どーーみても、そりゃ、ないよな。」と思ってしまうのです。
しかし、中盤から”運び屋”はシリア政府軍の壊滅作戦に参加した元特殊部隊員の最強の女だったということが分かり、うーん、なるほど、と妙に納得します。
そして、おとぼけニックが、ここで声を出しては追っ手に気付かれるぞ!おい!っていう状況で「痛いよ~」とか「どうするんだよ~」とか言うのは、もちろん監督の狙いなんでしょうが、観ている私は、「ニック!黙れ!!怒」とイライラさせられ緊迫感を高めるのに効果大でした。
キャスティング
ボンドガールを演じたオルガ・キュリレンコがここまでアクションシーンが出来るとは思わなかったので、そういう意味では見る価値はあったかと思います。
ただ、映画『ナルニア国物語』のウィリアム・モーズリーは、まだ悪役をやって欲しくなかったかなぁと思います。まだまだ、ナルニア国の印象が強いですし、イケメンなのですから、もっとラブロマンスとかやって欲しかったです。
そして、ゲイリー・レナード・オールドマンですが、『ドラキュラ』でドラキュラ役、『不滅の恋/ベートーヴェン』でベートーヴェン役、『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』ではウィンストン・チャーチルといったように数々の難しい主役を演じてきた彼がなぜにこの役を??はっきり言って誰でも良かったような役なのに・・・
つくづく、役者さんというのは、脚本に生かされる部分が大きいのだなぁ、と思いました。
話はシンプルだけどエンタメ性あり!
冒頭に言ったように、お話はシンプルですし、悪者とそうでないものの構図がはっきりしているので、分かりやすいです。ただ、ニックが死んでしまう可能性もありましたので、そこら辺は最後までちょっとドキドキしました。(耳の大きいダンボのようなニックに親近感が沸いてきたせいか・・・)
運び屋(オルガ)がバッサバッサ暗殺者たちを倒し、もう血がドバドバ出ちゃう様子は痛快ですし、さすがスタントなしでやっているせいか格闘技の域に入っていましたね。
結末は、ちょっとコメディタッチですので、本当に軽く86分何にも考えずに生き抜きしたい、または、ガールフレンドと映画に行って「で、あのシーンって何が言いたかったのかな?」と、映画の難しい質問されるのは避けたい!っていう方にぴったりです。エンタメ性が十分あり、軽く楽しめます!
映画『ザ・クーリエ』”未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦”上映作品。
上映している映画館の情報は、テアトルシメマの公式サイトより。
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