映画『ちょき』あらすじ、キャストの紹介、ネタバレ感想!増田璃子とロケ地情報!主演の増田璃子さんとロケ地の情報、動画を無料で見る方法!

2021年5月17日

映画『ちょき』

映画『ちょき』を日曜日の午後に何の予備知識もなく視聴したのですが、穏やかな気分にさせてくれるとってもいい映画でした。

ここでは、映画『ちょき』の作品情報、あらすじ、キャストの紹介、主演の増田璃子さんとロケ地の情報、動画を無料で見る方法などについてお届けします!

映画『ちょき』作品情報

公開年:2016年

監督・脚本:金井純一

出演:増田璃子、吉沢悠、藤井武美、芳本美代子、小松政夫

上映時間:98分

配信元:S・D・P

映倫区分:G

映画『ちょき』あらすじ

和歌山市のレトロな商店街で美容室HATANOを営む波多野直人。妻の京子は美容室の2階で子供達に書道を教えていた。

書道教室に通う7歳のサキは家庭が複雑であったため、子どもがいなかった京子はサキを自分の娘のように可愛がっていた。10年後、直人の美容室にすっかり音信普通になっていたサキから電話がくる。

17歳になったサキは視力を完全に失い、盲目学校で暮らしていた。

映画『ちょき』キャスト

増田璃子:サキ・・・盲目の17歳、盲学校で寄宿舎生活をしている

吉沢悠:波多野直人・・・和歌山の商店街で美容室を営む

藤井武美:河合あかね・・・弱視者でサキのルームメイト

芳本美代子・・・近所でバーを経営するママで直人の友人

小松政夫・・・美容室の常連

映画『ちょき』ネタバレ感想

映画の冒頭は、吉沢悠さん演じる波多野直人が自宅で朝の出勤の支度をし、自分が経営する美容室でコーヒーを入れ開店の準備をする様子が淡々と描かれます。

直人が何度となく繰り返したであろう朝の風景を吉沢悠さんが違和感なく演じられていて、観ている私はスーっつと彼の生活の中に吸い込まれ行くような感じがしました。

そして、まず飛び込んできたお客さんは、ちょっとヤンキー風のママと小学生の息子。男の子の髪型は母親好みの襟足長めであるが、男の子はそれが原因で苛められているようで、全く気に入ってない様子。

男の子の意思を汲み取った直人は襟足をバッサリ切ってしまい、母親には怒られますが男の子は大満足!

実際にお金を払うのは母親で「二度と来ないわ!」と怒らせてしまいますが、それでも何とか男の子を幸せな気分にしてあげったかった直人。

この描写から直人が人の気持ちに寄り添う人間であり美容師であることが窺えます。

サキと直人の愛情

ある日、10年ぶりに直人はサキから電話をもらいますが、サキは直人の妻京子が亡くなったことを知りませんでした。そして、直人もサキが母親からの暴力で完全に視力を失っていたことを知りませんでした。

最初は、親が居ないも同然のサキを直人はいろいろな所に連れて行ったりして、きっとちょっと歳の離れたお兄さん的な感覚だったのだと思います。

しかし、次第にサキは直人に惹かれていきます。

周辺では色々な噂がたち、中年男が女子高生に手を出している、と色眼鏡でみるように。

どの時点で直人がサキへの想いを感じたのかは分かりませんが、多分、天満宮で直人がサキが書いた直人の幸せを願うお札を見た時ではないでしょうか。直人がお札を見て涙したシーンは本当に感動的でした!

どこかでこの映画のレビューを目にしましたが、中年男が高校生に手を出している、犯罪に近い、的な感想を述べている人がいましたが、正直そういう人こそがいやらしいなぁ、と感じました。

確かに高校生を食いものにするような大人が存在するのも事実ですが、そういう感想を持つ人って本当に映画の中の直人とサキを見ていたのでしょうか?世の中には白黒しかないと思っているがあまりに頭ごなしに正義を振りかざしてしまったのでは。

愛情には色々な形があると思います。

確かに直人はサキに哀れみを感じたのかも知れません。でも、それだけではないはずです。サキは、若干17歳だとしても普通の大人が経験する以上の人生経験を経ています。母親に虐待され、頼る大人は誰もいず、行政にここまで面倒を見てもらった少女。普通の高校生より精神年齢は高いでしょう。

直人はサキと交流を深める中で大人同士が恋愛する時に感じる価値観だとかそういうものが同じだったのだと思います。

ただ、その相手が20も歳が離れていた、というだけです。

直人が「サキが卒業したら一緒に住もう」とサキの手を握った直人の手が、この子を、サキを一生大事にしていく、守るんだ、という直人の強い意志を物語っていて、涙が止まりませんでした。

サキ役、増田璃子

映画を見終わって、まず調べてしまったのはサキ役を演じた増田璃子さんのこと。

ただ、残念ながら彼女の2016年以降の情報が全く見当たりません。

2016年映画公開時は、夏帆や葵わかなさんが所属する大手プロダクション・スターダストプロダクションに所属していましたが、現在スターダストプロダクションのサイトでタレント検索をかけても増田さんの名前は出てきません。

ググッてみたのですが、増田さんが引退されたという情報も見つかりませんが、SNSも増田さんの名前ではされてないようですので、きっと引退されたのでしょうね。

とっても透明感のある素敵な女優さんだったので本当に残念です。

直人役、吉沢悠

映画を観終わって、改めて「あ~、こんな素敵な役者さんだったんだ」と思いました。

吉沢さんは事務所を移籍した際に1年ほど海外に行かれ活動を休止されてましたが、再開時に名前を悠(ゆう)から悠(ひさし)に読み方を変えています。

若い時にドラマ「動物のお医者さん」西根 公輝(愛称:キミテル)役で人気が出て、甘いマスクと演技力でその後は数々のドラマや映画に出演しています。

こんな優しい自然な演技が出来る吉沢悠さんに今後も注目したいと思います。

映画『ちょき』ロケ地

じゃんじゃん横丁・・・直人の美容室はじゃんじゃん横丁に位置する「青空とんび」という実在する美容室で撮影されました。セットではなくリアルなレトロな町並みが映画の中に溶け込んでいましたね。

宮前駅から徒歩で22分。

和歌浦天満宮・・・ここでは重要なシーンがいくつか撮影されていますね。サキが天満宮への階段を登る様子を後ろから若干心配そうに見守る直人がとても印象的でした。

 

和歌山市作成の詳しいロケ地マップはPDFでご覧になれます。

まとめ

こんなに優しい気持ちにさせてもらった映画は久しぶりです。

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本ページの情報は2021年4月時点のものです。
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