『ライン・オブ・デューティ』シーズン2も傑作!あらすじと感想(ネタバレなし)

2019年6月6日

『ライン・オブ・デューティ』は、腐敗した警察内部の不正を取り締まる特別捜査班AC-12のお話で、メインキャストはテッド・ヘイスティング警視(エイドリアン・ダンバー)とスティーブ・アーノット巡査部長(マーティン・コムストン)、ケイト・フレミング巡査(ビッキー・マクルーア)です。そして、シーズン2ではお話の重要なキーとなるリンジー・デントン巡査部長の役をキーリー・ホーズが演じています。

シーズン2でも全6話がテンポ良く緊迫感を保ちつつ進んでいきます。そして、AC-12のメンバーのプライベートなことなども明かされ、ちょっと親近感が沸いたりしちゃいます。

ここでは、『ライン・オブ・デューティ』シーズン2のあらすじとキャスト、そして感想をネタバレなしでお届けします!

『ライン・オブ・デューティ』シーズン2 あらすじ

証人保護プログラムにより身分が隠されている元ギャングリーダーのトミー・ハンターを護送中の警察官が何者かに襲われ、ハンターは重傷を負うが護送に付いていた全ての警察官が殺された。。。。巡査部長リンジー・デントンを除いて。

特別捜査班AC-12のテッド・ヘイスティング警視は、スティーブ・アーノット巡査部長とケイト・フレミング巡査にデントンの捜査を命ずる。

AC-12の捜査が入ったことによりデントンは行方不明捜査部署に移動させられケイトはその部署へ潜入捜査する。そんな折、デントンがハンターが入院している病院へ電話をいれたことにより、スティーブと相棒は急いで病院へ行くが看護師に扮した者に襲われスティーブは意識を失い、相棒は殺されてしまう。

一方、デントンは行方不明中の15歳の少女カーリー・カークを捜査し始めるが、ハンターの病院に連絡をしたことでAC-12に身柄を拘束される。

果たして、デントンは護送車襲撃事件に関与しているのか?行方不明少女とこの事件の関係性は?

『ライン・オブ・デューティ』シーズン2 キャスト

ここでは新しくシーズン2に登場するキャストをご紹介します。メインキャストはシーズン1のところをご覧ください。

キーリー・ホーズ(役名:リンジー・デントン巡査部長)

リンジー・デントン
写真出典:BBC Line of Duty

シーズン2の重要な役どころリンジー・デントン巡査部長を演じるのは、映画『アベンジャーズ』や連続テレビドラマ『ドクターフー』などに出演しているキーリー・ホーズ。イギリスでは有名な女優さんです。

リンジー・デントン巡査部長は、同僚の不正を告白したことが過去にあるため、誰からものけ者にされどこか影があり孤独。ある日、証人保護プログラムにより身分が隠されている元ギャングリーダーのトミー・ハンターの護送のアシストを命じられる。

警察官として長い間デスク業務が多かったデントンは実務に欠けており、護送車襲撃時にはただ何も出来ずに終わるが、同僚が殺され躍起になって犯人を探し出そうとするデントンであったが、AC-12の捜査がデントンに入る。

マーク・ボナー(役名:マイク・ドライデン)

マイク・ドライデン
写真出典:BBC Line of Duty

野心家で政治家などとつながりがある警察幹部・警視監マイク・ドライデンを演じるのは、『ロー&オーダーUK』や長寿連続テレビドラマ『ドクターフー』などで知られているスコットランド出身の俳優マーク・ボナー。

今回の役どころマイク・ドライデンは、証人保護プログラムにより身分が隠されている元ギャングリーダーのトミー・ハンターの護送をオーガナイズし、襲撃事件後は特別捜査班AC-12にリンジー・デントンの捜査を命ずる。しかし、そのうちにAC-12はドライデンは今回の捜査命令には何か個人的な隠された意図があるのでは・・・と疑い始める。

『ライン・オブ・デューティ』シーズン2 感想(ネタバレなし)

まず、シーズン1を見逃した方でも十分シーズン2からでも楽しめる内容です。しかし、BBCによるとシーズン毎にもちろんお話の内容は違ってきますが、隠されたキーファクターがあるそうなので、シーズン2を観て「面白かった!」と思われた方は、シーズン1を観てみると楽しさ倍増かもしれません。

『ライン・オブ・デューティ』シーズン2は正直言ってシーズン1よりもめちゃくちゃ面白かったです!

リンジー・デントン巡査部長を演じるキーリー・ホーズの演技が素晴らしかった!
デントンがAC-12による取調べを受けている時に、テッド・ヘイスティング警視とスティーブ・アーノット巡査部長、ケイト・フレミング巡査それぞれの私生活を暴いて何とかして優位に立とうとするシーンは最高でした。なりふり構わない必死さ、時々見せる弱さ、どれもバランスが取れてリアリティ感があったのは彼女の演技の上手さです。

その後、デントンは刑務所内でまだ容疑が決まったわけではないのですが、警察官が刑務所はいると大変!ってよく言いますが、すごいイジメなんですよ。。。火傷させられたり・・・私生活でも孤独で母親も施設に入っててボロボロ・・・それでも、メゲルことなく何とかしてここから出てやろう、という姿勢には怖さすら感じちゃいます。それもキーリーの演技がすごいっていう証拠ですよね。

ただ、お話のテンポが速いですし、サブストーリーもいくつかあるのでちょっとボーっとしてると、ついて行けなくなりますので、ここでネタバレなしでシーズン2が楽しめるように押さえておくお話のポイントやキャラクターをご紹介します。

シーズン2のお話のキーポイントとキャラクター

あんまり詳しく言ってしまうとネタバレになってしまうので押さえつつお話します。

押さえるキャラクター:

  • 護送襲撃事件で殺された女性警察官エイカー巡査部長
  • 証人保護プログラム下にある元ギャングリーダーのトミー・ハンター
  • 行方不明少女カーリー・カーク

の3人です。

お話のポイントは、エイカー巡査部長が隠し持っていた元ギャングリーダーのトミー・ハンターとの会話テープの中で、ハンターが数人の警察幹部と「キャディ」と呼ぶ警察官が犯罪組織集団とつながっていることを明かします。(ハンターは、それを誰だか言わない変わりに証人保護プログラムを見返りに求めます。)

さて、「キャディ」は誰なのか?デントンは白なのか?黒なのか?イギリス警察ってこんなに腐敗してるの?と少し笑っちゃいますが、シーズン2、絶対楽しめます!