Amazonプライム海外ドラマ『BOSCH/ボッシュ』シーズン4 感想とあらすじ(ネタバレなし)

『BOSCH/ボッシュ』シーズン4

大人気海外ドラマ『BOSCH/ボッシュ』は、小説「ハリー・ボッシュ」シリーズが原作。作者のマイケル・コナリーがプロデューサー・総監督も務めています。

ここでは、Amazonプライム『BOSCH/ボッシュ』シーズン4のあらすじ、キャストの紹介、感想をネタバレなしでお届けします。

写真出典:Amazonプライム『ボッシュ』公式サイト

『BOSCH/ボッシュ』シーズン4 あらすじ

人権派弁護士のハワード・エライアスが、ロサンゼルス市警察を相手取った裁判の前夜に何者かによって射殺された。アーヴィン・アーヴィング警視正補は殺人事件特捜班の指揮を取るようにボッシュに任命。

ボッシュは自分の働くロサンゼルス市警察内に疑いの目が向けられるようになりつつも、捜査を推し進めるのみ。1つの殺人事件が別の殺人事件へとつながり、長い間ボッシュを苦しめた母親の殺人事件の解明にも挑んでいく。

『BOSCH/ボッシュ』シーズン4 感想(ネタバレなし)

*ボッシュはネタバレなしで見たほうが断然楽しめると思うのでネタバレなしでいきます!

『BOSCH/ボッシュ』シーズン4
写真出典:Amazonプライム『ボッシュ』公式サイト

『BOSCH/ボッシュ』シーズン4は、マイケル・コナリー原作の”ハリー・ボッシュ”シリーズの「エンジェルズ・フライト」と「ラスト・コヨーテ」の一部がカバーされています。

多くのドラマが原作本を基に作られていますが、読者ファンが映像を見たときにがっかりするということが多々あります。確かに全員の読者を満足させることは難しいですが、本作品ではそれをやり遂げています。ちなみに私も”ハリー・ボッシュ”シリーズは読破しています。

それはやはり作者のマイケル・コナリーがドラマのプロデューサー・総監督も務めているからでしょう。
ハリー・ボッシュというキャラクターが一切原作本からズレテいなく、初めてボッシュ役のタイタス・B・ウェリヴァーを観た時に、大げさでなく「あっ、これがボッシュだ」と思ったんですよね。

話をシーズン4に戻します。
今回は(いつもかもしれませんが)いくつかのストーリーラインがぎっしりと詰まっています。なので、本当に少しでもぼーっとしていると、置いてきぼりにされてしまうので、ここではシーズン4の見所ポイントを押さえながらネタバレせずにお話します!(シーズン1からシーズン3までの内容を含みますのでまだご覧になってない方はご注意ください。)

エンジェルズ・フライト殺人事件

ロサンゼルスの観光名所、ケーブルカー、エンジェルズ・フライトで起きた人権派弁護士ハワード・エライアス(クラーク・ジョンソン)の殺人事件がシーズン4のメインストーリーとなります。

エライアスは、冤罪被害者のハリス(キーストン・ジョン)を担当している優目な弁護しで、ロサンゼルス市警察を相手取って損害賠償請求、そしてハリスを事情聴取した際に警察によって拷問が行われたと主張。その裁判を翌日に控えた前夜での殺人事件でした。

アーヴィン・アーヴィング本部長は特捜班を設けボッシュに総指揮監督を任命。裁判の内容から言って、ハリスを担当した刑事らはすぐに容疑者とみなされ、ボッシュは彼らの捜査に当たり始めます。

シーズン3で狙撃され重傷を負ったボッシュの仕事のパートナー、ジェリー(ジェイミー・ヘクター)が仕事に復帰してきますが、以前、一匹狼のボッシュが単独行動を取ったことでェリーとの仲はぎくしゃくしています。

エレノアの潜入捜査

『BOSCH/ボッシュ』シーズン4
写真出典:Amazonプライム『ボッシュ』公式サイト

ボッシュの元妻エレノア・ウィッシュ(サラ・クラーク)は、ボッシュと離婚後中国人のレジーと再婚していましたが、どうやら結婚生活は上手くいってないようで別居中。

ボッシュとエレノアの間に生まれた一人娘マディ(マデリン・レンツ)は、母親の結婚が破綻してきている様子に不安を覚え始め、ボッシュと一緒に住み始めています。

ここで、皆さん、ロサンゼルス市警察の一介の刑事であるボッシュが、なぜにあんな眺めがいい豪邸に住んでいるのか?と疑問に思われたかと思いますが、前のシーズンでボッシュがそのことについて話しているシーンがあります。

シーズン1ではボッシュがシリアルキラーを逮捕していますが、その時の活躍を買われて、ある刑事ものテレビドラマシリーズのアドバイザーとして雇われた際に得たお金で買った家という設定です。

眺めがめちゃくちゃ素敵で夜景は最高です!

さて、話をエレノアの話に戻します。

エレノアは昔のツテを頼りに現在はFBIの潜入捜査官として働いています。フロリダで以前カジノに雇われてポーカーをしていた経験を買われ、中国人マフィアが行う違法賭博を捜査しているようですが、それだけではなさそう・・・

ある日、ポーカー係りとして中国料理店の閉店後のポーカーゲームに呼ばれたが突然中止になります。訳が分からないまま帰ろうとすると若い男がぼこぼこに殴れているのを目撃。エレノアは、捜査に役立つのでは、とスマホで暴行現場を録画。

その後、車に向かうエレノアをジッと見つめる男の姿があるわけですが、もうハラハラドキドキが半端ないです!

エレノアは元々はFBIの心理分析官で現場の経験はないはずで、エレノアに潜入捜査なんて出来るの?と一抹の不安を覚える私・・・

そして、その不安は的中するのでした。

母親殺しの犯人

『BOSCH/ボッシュ』シーズン4
写真出典:Amazonプライム『ボッシュ』公式サイト

このストーリーラインは、前のシーズンからずっと繋がっているものでボッシュが子供の頃に殺された母親の犯人を捕まえるというのはボッシュの長年の密かなミッションでした。

地道な捜査の結果、母親殺しの犯人はひょっとしたら警察本部長ブラッドリー・ウォーカー(ジョン・ゲッツ)であるという可能性が出てきます。

ボッシュがこの事件を捜査していると知ったウォーカーは、ボッシュがどこまで確証をもっているのか面と向かって探りを入れるのですが、その時のボッシュの発言がいいんですよ~。

ウォーカーが「君が捜査しているコールドケースだけど、僕に何か手助けできることはあるかな?」と言うと、ボッシュが「あなたが手助けできると思ったら、必ずコンタクトを取るということは覚えておいてください」というような発言をするのですが、その時の緊迫感が最高!

本当にタイタス・B・ウェリヴァーは上手い役者です。

韓国タウン連続殺人事件

『BOSCH/ボッシュ』シーズン4
写真出典:Amazonプライム『ボッシュ』公式サイト

韓国タウンで起きている連続殺人事件は、前シーズンからの続きでまだ解決されていません。

視聴者の私たちは犯人の顔を見ていますし、犯人が自転車に乗って殺人を繰り返しているのも知っていますが、警察はなかなか犯人を捕まえられずにいます。

しかし、この事件ひょんなことであっさりと解決してしまうのですが、その解決の仕方と解決した刑事に思わず苦笑してしまいますよ~。

まとめ

このシーズン4でボッシュの長年のミッションだった母親殺しの犯人を捕まえることが出来るわけですが、それで「えー、終わっちゃうの?」と不安に思いましたが、まだまだ続きます!

『BOSCH/ボッシュ』の魅力ですが、一番は彼の刑事としての能力の高さですね。ただ、行き当たりばったりで解決していくのではなく、(確かに刑事の勘を使う場面もありますが)ロジック的に地道に捜査していく様子がリアリティ感があって、もうドラマとして観ていられないくらいのめり込んでしまうんですよね。

それに一匹狼的な要素が加わりハラハラドキドキ感も倍増!
そして、彼の男として父親として苦悩する様子なども共感できちゃうんですよね。

ボッシュを取り囲むキャストも魅力満載。そして、原作本にも登場するロサンゼルスの実在するお店や観光地なども見所!

シーズン4では、エンジェルス・フライトというケーブル・カーが殺人現場となりましたが、実際に乗ってみたらファンはたまらないはずです。

『BOSCH/ボッシュ』シーズン4をご覧になりたい方は、Amazonプライムでどうぞ♪

字幕版吹き替え版があります。

 

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